新入社員の皆さま就職おめでとうございます!入社式の準備は進んでますか?入社式では身だしなみを整えることが大切ですが、その中で「入社式のネクタイってどんなものをしていけばいいんだろう」と思っている方もいるかと思います。今回は入社式にふさわしい好印象を持たれるようなネクタイの柄についてピックアップしたいと思います。ネクタイ選びで失敗しないように、どんな柄がいいか、また注意点を紹介いたします。

入社式にふさわしいネクタイ選びのポイント

「入社式に目立つ派手なネクタイをして自分をアピールする?」 いいえ、それは式典である入社式にはふさわしくありません。

入社式で必要なのは、新入社員らしく「清潔感・爽やか・フレッシュさ」を感じられ、好印象を持ってもらうことです。

オシャレで派手なネクタイは入社式にはふさわしくありません。

それではどんなネクタイがいいのでしょうか?

「新入社員として好印象を持ってもらう」

ことを念頭にいれて選んでいくことが大事です。

基本的には就活で使っていたネクタイで問題ありません。

シンプルなものが無難ということになりますが、ネクタイ柄について入社式にふさわしいものを紹介していきます。

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ネクタイのおすすめの柄

・定番のレジメンタル(ストライプ柄)

スーツは黒やネイビー色、白いワイシャツになると思うので、こんな青っぽいストライプ柄など、さわやかで清潔感がっていいですね!

ストライプは定番の柄で一番無難な柄だと思います。

ただし太すぎるストライプは大雑把なイメージがあるので避けたほうがよいでしょう。

レジメンタル・・右上に向かう斜めのストライプ柄のことをいいます。

・落ち着いた印象を与えるドット柄(水玉や点)

小さな細かいドットだと落ち着いた感じでいいですよね。

ただ、ドットが大き過ぎるものは、派手になるので入社式にはふさわしくありません。

・元気な印象を与えるチェック柄

チェック柄も青色系ので合わせると、元気で爽やかなイメージがあるのでおすすめです。

・無難な無地

柄ではないですが、無地も入社式では定番といえるのではないでしょうか。

フレッシュ感もあり、素材に多少光沢感があるものを選べば、爽やかさも出ます。

ただ派手で目立ちすぎる色のものはやめておきましょう。

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これは避けたほうがいい柄や色など

業種や会社によっては多少の個性を出してもいい場合がありますが、一般的にこれは止めた方がいいという注意点を6つ上げてみましたので気をつけましょう。

・鮮やかな赤やピンクなど派手な色

派手な色は一見目立ってよいことのようですが、先輩社員などに「派手だなぁ」と悪い意味で印象に残るかもしれません。

・真っ黒や真っ白

冠婚葬祭みたいになるので避けましょう。

・細すぎる剣幅

パーティ感が強い細いネクタイも入社式では避けるべきでしょう。

一般的なネクタイは8センチほどですが、7センチ以下の細すぎるのはビジネス用では不向きとされています。

・ニット素材など異素材のもの

カジュアルすぎるので、入社式のような式典では不向きでしょう。

・ペイズリーやキャラクターが入ったもの

特殊な柄や絵が入っているものは、入社式にはふさわしくありません。

・明らかに高級ブランドと分かるもの

新入社員としては不適切。先輩社員からみたら「偉そうに」「生意気」と思われかねません。

入社式から目を付けられたら、後が大変です。

 
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おわりに

入社式を控え、期待や緊張でいっぱいの気持ちかと思います。新社会人で初めての儀式、ネクタイ一つでもどんなものにするか悩んでしまうのも分かります。

第一印象はすごく大事で、ネクタイはその印象を決める要素でもあります。場違いなネクタイをしたくはないですしね。

今回ネクタイ柄について紹介しましたが、入社式は儀式ですので、派手なものは避けシンプルなものを選びましょう。

基本は就活時のネクタイで問題はありません。入社後に仕事に慣れてきたら、オシャレなネクタイを楽しんで下さいね。